自分磨きとは「体・心・知性・人間関係」4つのバランスを磨くこと

アメリカのスティーブン・R・コヴィーの著書「7つの習慣」という本をご存知でしょうか。

1996年の初版以降、世界的にヒットし、日本でも多くの人が読んだ本なので、読んだことがある方もたくさんいらっしゃると存じます。

そこに書かれてい自分磨きの定義に、とても共感したのでみなさんにお伝えしたいと思います。

目次

なぜ私たちは自分を高めるのか

自分を高めるというのは、内面だけでなく、外見も大切な要素です。

私も、上品で物腰の柔らかな女性にとても憧れます。生き生きと活発な女性も素敵だし、強く美しい女性はかっこよく、そして可愛らしく慎ましい女性も魅力的ですね。

自分のなりたい像や、目指したい憧れの形はそれぞれタイプが違うとしても、どの憧れの女性も素敵な女性は素敵だなと思いますが、そこには共通点を感じられますが、皆さんはいかが思いますか?

外見が綺麗な人、可愛い人は、生まれながらのものもありますが、日々の努力が垣間見える瞬間が幾度もあります。

知的で聡明な人も、知らない間に博識だったなんてことは考えにくいですね。

憧れの人は、間違いなく日々の生活の中で、努力を重ねていると思います。

そしてそれを努力と捉えず、ライフワークにうまく取り入れているように感じます。

朝歯を磨くように、車で音楽をかけるように、自然に日々の生活に取り入れていくことが、続けていく大切なコツなんだと思います。

「体・心・知性・人間関係」を作る場がロイヤルアカデミー

自分磨きをするにも、自分だけではなかなか大変です。

モチベーションの維持もありますが、情報収集し、講師が信頼できるのか調べ、受講料に迷い、そしてなによりその場にいる学友はなかなか関係が持ちにくい。

自分磨きという同じ目的を持つ仲間は、習慣化するまでのモチベーションの維持や、互いに励まし合い、学びの時間を楽しい時間に変えてくれます。

また、自分に必要な知識を学んでいたつもりが、基礎的なことを避けてきてしまったということも往々としてあります。

順番に説明しましょう。

なにをするにしても健康第一なのは、皆さんも経験から十分承知されていますね。

せっかくの楽しい食事も、頭痛がしていれば十分楽しめないし、満を辞して行った旅行も、疲れてずっと起きれなかったなどもう考えただけで涙がでてきてしまいます…涙

私たちの体を管理するのは、私たち。

そして、家族を持っていれば、子ども達や旦那様の健康を守るのはママのお役目になっているご家庭も多くあります。

専門的すぎない程度の基礎的な栄養学、良質な睡眠を取る方法、体にも心にも優しい運動、どれもストイックにならなくても知っていること、無理なく続けられることが大切です

10代・20代・30代・40代・50代・そして60代・70代・・・と、大きく世代に分けても私たちの体は変化し続けています。

それぞれに合った食事や運動、睡眠が必要です。

それらを手助けする知識や習慣にするコツなど、ロイヤルアカデミーで定期的に得ることができます。

習慣間するまでに必要なモチベーションの維持は、定期的にそれに触れること。そして仲間の存在の影響は大きいと言えますね。

うさぎ

モチベーションは一時的なのものなので、習慣に変えたり、自然とできる環境に変えることが大切です😊

心の美しさはみんな持っていると私は考えています。

山の上から広い視界で壮大な景色を見た爽快感を素直に感じる心。

虹や澄んだ美しい水面を見て感動する心。

動物の可愛らしさを感じたり、人の優しさに感動したり、よく見ると素敵なものに満ち溢れています。

ですが、いろんなことが阻害し、美しい心が濁ってしまうのは人の常のように感じます。

だから私たちは心の美しい人、強い人にに憧れるんですね。

例えば、マナーはいかに常識を知っているかを提示するために学ぶものではありません。

周りにいる人の楽しい時間を尊重する心遣いと、同席してくれる方へ配慮や気遣いを形をマナーといいます。

例をいうなら、食事をしているところにテーブルの上に土足で足を乗せられたら、いくらそのテーブルでいまは食事していなくても、その時間美味しく幸せな食事の時間に陰りが出てしまいますね。

静かにしなくてはならないと知らず、おおはしゃぎで喜んでしまったり、、、そんな経験はこどもの頃は誰でもありそうですね(笑)

知らずにやらないのと、知っててやらないのは、大きな違いがあります。

うさぎ

マナーを学び、そこから本当にそうする必要があるのかを考え、やること・やらないことを決めていいと思います😊

知性

皆さんは本を読む習慣はありますか?

いまは本を読まなくても、Youtubeで要約チャンネルを聞いたり、雑誌を購読しなくてもネットにいくらでも情報は溢れています。

でも、要約チャンネルでも要約する人により解釈が違ったり、ピックアップポイントに差があるということは、自分が本を読んだときピンっとくる場所は別のところにあるかもしれないということです。

ネットの情報はどこにいても取れますが、誰が書いた記事なのか…そこにもまた人の解釈が働きます。

文学では、文章力や表現力が重要視されますが、それらは読まないと日本語の表現力という知識は得られないように思います。

うさぎ

ちなみに文学はわたしは苦手なんですが、教養として少しだけ頑張って読みましたので、堂々と「苦手」と断言できることができるようになりました(笑)結果、学生との共通の話題にすることができますよ。

しかし、知性というのは、本でなくてもどこからでも取れるとは思います。

例えば、テレビ番組が好きな人は、テレビの録画機能使うのがとても上手。本当によく知ってるなと思うほど詳しい。

それも知識だと思うんです。

PCやスマホのスキルも、仕事にも使えますが、生活が便利にするもののひとつです。

日常を楽しくするためにInstagramで写真を公開することは、Instagramの機能をよく知ることができるし、いい写真を撮りたいという気持ちになることから写真の撮り方も研究したり、勉強したりしてスキルアップしていき、広報の仕事に繋がることもできる。この時代、広報はどんな職種であれとても重要な位置にありますよ♪

ロイヤルアカデミーでも、様々なスキルを学べます。

料理や掃除も立派なスキル。
せっかく食事をするなら美味しく、見た目も食欲をかき立てるほうがいいし、栄養面もきちんと考えたい。
掃除は目的ではないから、できることなら楽に綺麗でいてくれたら最高にいい。
家事スキルは誰もが生活に必要とするスキルだけに、よく「ボケても使えるスキル!」と言ってるくらいです笑

ITスキルは効率が上がり、家では余った時間を有効に使えるようになりますし、仕事では効率性からとても重宝されるようになります。

働くということも、「なぜ働くのか」は答えれる人はたくさんいらっしゃいますが、「なぜその仕事を選んだのですか」という問いにはいまいち歯切れがよくないように感じます。やりたい仕事をすることは、人生を豊かにする上でとても重要なんです。
そして、労務の知識は働いている以上知っていれば得することが多くあるのに、学ぶ機会がないため知らないという人がとても多いのが実情です。
世の中、労働基準法に準じている職場ばかりではないようで、自分が知らないと損をしてしまうこともある。
アメリカでは職場ではなく、職種で仕事を選ぶので、こういうことは重要と知っている人が多い中、日本では職場で仕事を選んでいるのに転職を繰り返すと、重要なことを知らずに損しているというわけです。
半分はアメリカナイズ、半分日本の組織タイプという中途半端なワークスタイルになっているのが、現在の日本の働き方になってるように感じます。

うさぎ

さて。みなさんはどのように考えますか?😊

人間関係

人間関係には、ふたつのパターンに大きく分かれると考えます。

ひとつは、自分がいたい場所に集う人間関係。もうひとつは、自分がいたいと思っていない場所に集う人間関係です。

例えば、小中学校は同じ地域で配置され、高校や大学は同じ学力で集います。すると、共通点が地域または学力になるということです。

習い事だと、ダンスならダンスを踊りたい人が集い、料理なら美味しい料理が作れるようになりたいと、それぞれそれが必要と思う明確な目的を持った人が集うことになります。

人は、コミュニティは複数あったほうが良好な人間関係を保てます。

そして、職場や習い事は居場所を選べるということです。

人は人によって磨かれます。
同じ志の人が集い、同じ自分を磨くという目標は、他のだれでもなく各々が自分と向き合うことです。

がんばる姿を見て、応援して、いい影響を受け、自分も頑張る力をもらうことができることは、素敵な人間関係だと思います。

ぶち当たる壁もみんな同じ壁にぶつかります。そしてそれを共感し、励まし合い、切磋琢磨していくのが仲間です。

一番大切なことは、その人生の一部という時間を、楽しみ、喜びを分かち合う良質な仲間がいる環境を選ぶということだと思います。

まとめ

迅速にこなすことが大切なもの。ゆっくりと時間をかけることが大切なもの。

それぞれを独立して考え、振り分けていくと、とても充実なした毎日になります。

みなさんの思い・思考・目標が現実となるよう、いくつになっても学びの多い生涯学習の場が提供できるよう、尽力していきたいと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share it if you like!
目次